スウェーデン斧の名品「グレンスフォシュ・ブルーク」
1902年から斧を生産し続ける、スウェーデンの名門「グレンスフォシュ・ブルーク」は、20世紀の斧を作り続け、その歴史を見続けてきました。そして1989年、熟練職人でありデザイナーでもあるハンス・エリク・パーソンの協力により工芸的な道具として再開発され、グレンスフォシュの斧は時代のニーズに応えるために生まれ変わりました。
それは、職人技術に基づいた伝統的な製造方法へと回帰したのです。丁寧に作られるグレンスフォシュの斧は、忘れ去られようとしていた旧来の知識を生かした機能性と美しさを兼ね備え、現代によみがえった「鍛鉄工芸品」なのです。