湯たんぽカバーはつけてくださいね!
昔ながらの暖房器具といえば、「湯たんぽ」。そんな、昔からの伝わる湯たんぽはエコで地球にも身体にもやさしい冬のアイテムです。しかし、使い方を間違えると大変なことに・・・。湯たんぽの使い方でもっとも大切なのは、湯たんぽカバーは必ずつけて使用する。
湯たんぽ カバーはなぜ必要?
答えは、ズバリ!「低温やけどを予防するため」。
湯たんぽの事故でもっとも多いのは、湯たんぽによる低温やけどです。 熱湯に触れると火傷することは誰もが想像がつきますが、湯たんぽのように一見やけどの原因にならないようなものが、実は低温やけどの原因となるのです。 それを予防するために、湯たんぽカバーは必要になります。
湯たんぽカバーは厚手のものを選ぼう!
お湯を沸かして湯たんぽに入れたあとの湯たんぽの表面は、素手では触れないほどの高温になっています。湯たんぽカバーを付けたままお湯を入れられるものはカバーをした状態でお湯を入れてください。そして、お湯を入れた後は、カバーを付けた状態で持ち運んでください。表面温度が少しでも下がるように厚手のカバーがおすすめです。
湯たんぽカバーもさまざま
湯たんぽカバーも、たくさんの種類のカバー(袋)があります。綿などのキルティングでハンドメイドの湯たんぽカバーだったり、手編みのウール100%のカバーだったりとかわいい湯たんぽカバーがたくさん販売されています。袋型の方が、使い勝手がよいですが、自分好みのものがなければ毛布やバスタオルなどで包んでもカバーの代わりになります。