かもめと山

ついに薪ストーブをお出迎え

朝晩はすっかり寒くなって

いよいよ、キャンプシーズン。

 

私たち夫婦のキャンプは

ちょっと変わっている。

キャンプに行こう!

と思っていくのではなくて

 

 

サーフィンのついでに、

釣りのついでに、

旅のついでに。

 

 

行きたい方向に合わせて、

道具を車に詰め込む。

 

いつも行く方向は決めておくけれど

(北か南か、ぐらいのほんとにザックリ。)

 

この無計画さが

ワクワクさせる。

逆に、なかなか場所が決まらなくて

小競り合いも始まる。

 

 

 

最近新しく買った、

小型の薪ストーブ

 

 

いつも焚き火をするけれど、

火の粉が飛んでくる。

温かいけれど、煙たい。

 

山奥に入る私たちは

予測のできない風に

いつも、てんやわんや。

 

 

人気(ひとけ)のないところを

行き先に選ぶけれど

「二次燃焼」する薪ストーブは

煙も出ないから、

お隣さんがいても安心みたい。

 

一番の魅力は

大きな3面ガラス!!!

 

焚火台とは、また一味違う

じんわ~~~りとゆらぐ炎が

見れるのです。

 

 

早速、火入れをしてみた。

夕方から火入れを始めて、

強火30分で完了!

 

 

なんだけれど、

 

 

気づけば、

すっかり暗くなっていた。

 

 

寝っ転がって、

しばらく星空を眺めた。

 

家にあった

段ボールを敷いて。

 

特に何をしていたわけでもなく

過ぎていく時間が、

ただただ、心地よかった。

 

 

欲しいものを手に入れることが

生きる喜び!

田舎暮らしをするまで

そう思っていた。

まだ、そう思っている自分もいる。

 

 

でも自然の中で感じる

スーーーっとする体の躍動が

贅沢な時間なのかな~って。

 

人間丸ごとほっかほかにしてくれる薪ストーブ。

キャンプの定番道具になりそうです。

 

 

 

 

スタッフ ともまい

 

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