①節水効果
ガーデニングや家庭菜園をしている人は雨水をお花や庭の草木、植物や野菜などに使ったり、夏の暑い時期の打ち水や水まきにも使えるので効果を身近に感じることが出来ます。
また水道水にはカルキ(塩素)が入っているので植物や家庭菜園のお野菜などにとっても天然の蒸留水と呼ばれる雨水をたっぷりもらう方がぐんぐん成長します。
一番水道代で気になるのが大量の水を使う車の洗浄です。
それを雨水に変えることが出来たら大幅な節水になりますね♪
実際の生活シーンの中で水道水を使うのにはもったいないことがたくさんあふれています。ぜひ雨水をたっぷりと使ってみてください。
②防災グッズ
最近地震や豪雨などの自然災害が悲しいことに頻繁に起こっています。
いつも問題になるのが断水です。飲み水は意外と早くもらえるのですが、ちょっと手を洗いたい時やトイレに行きたい時などの生活用水をその支給された飲み水を使うのはもったいないですね。
そんな時に雨水を貯めておけば、いざという時に役立ちます。
水がなくて困っているというお声をよく聞きます。災害が起きてからでは遅いのです。
防災グッズの1つとして雨水タンクの設置を考えてみてください。雨水タンクならまた雨が降れば再び貯めることができます。
③都市型洪水を軽減できる
夏の梅雨の影響で、集中豪雨や局地的な大雨が各地で起こり、地面がアスファルトで覆われてしまっているので雨の行き場がなく雨水が一気に溢れます。
でもその溢れた水は雨水タンクを設置することで防げるのです。
各ご家庭で雨水を貯めることは、街に小さなダムをたくさんつくるということになります。
小さくても数が増えれば大きなダムのような役割を果たしてくれますね。
日本中どこを見ても一家に一台雨水タンクが設置されることを夢見ています♪
④エコ意識
雨が降ると「うっとうしい」「嫌だな」という言葉をよく使います。私も雨は嫌いです。
でも不思議なことに雨水タンクを設置した人はみなさん「雨が待ち遠しくなった「早く雨がふらないかな」と雨を心待ちにされます♪
こんな風に意識を180度変えてくてるのが雨水タンクの魅力です。