タンクが満水になると、タンク背面に接続した排水管から流れ出ます。
排水ホースの先は、①側溝などに流す、②雨どいに戻す、③他の容器に貯める、④周辺地面に浸透させる、⑤レインガーデン的に雨水を活用する、といった方法がございます。
タンク周辺が湿るのを避けたい場合、①側溝などに流す。あるいは②雨どいに戻す方法が一番スムーズです。
雨どいに戻す場合は、雨どいに穴を空けホースを接続することも可能ですが、ホームセンターなどで塩ビ継ぎ手のY字管をお探しいただき、接続されるとキレイに戻す事が可能です。
直径が60mmの雨どいの場合は呼び径50のY字管をご利用ください。
こちらでも専用の器具も販売をいたしておりますが、
給水部分もセットになっている事もあり、かなり割高になってしまいます。
RainHarvestを開発されました福井工業大学の笠井教授の設置方法もぜひ参考にしてください。