ミナさんは自宅の一部をお母さんたちに解放してものづくりをしているそうです。 柔らかい陽が差し込むその部屋の中では、作業をする数人のお母さんと、子どもたちの笑い声。子どもを連れてきやすいようにお昼寝スペースやおもちゃが用意されていて、ミナさんのお母さんたちへの心配りがあるそうです。「ここで過ごす数時間が何よりの楽しみなの。過去の辛いことや苦しい生活も、同じ境遇のみんなと笑いあえば、心がふっと軽くなる気がするのよ」とミナさんより
そんなあたたかい雰囲気の工房で、手に職をつけながら必死に働くネパールのお母さん達。熟練された日本の高品質なものとは比べることはできないのは確かです。けれど普段手にとって使うのには全く問題はありません。とても可愛らしく暖かくまごころたっぷりの湯たんぽカバーです。
これ1枚でネパールの生活費のどれだけをまかなえるのだろう・・。
湯たんぽで暖まりながらそんなこともゆら~りと思いめぐらしつつ、心もゆっくり暖めていただけたら・・・
そんな想いで出来上がった湯たんぽカバーです。