味わい深い表情へと変化していく真鍮。研磨粒子の素材や大きさにこだわり削り出しされたパーツは使いはじめの光沢とはまた違う輝きへと熟成され、年月を重ねながら使い手に寄り添う存在感をひときわ放ってくれます。

高純度の無垢真鍮は加工が非常に難しくこの深みのある輝きを見出せる職人さんはたった一人。手に取ると職人さんがひとつひとつ丹念に磨き上げた細部へのこだわりが重みとともにひしひしと伝わってくるようです。

美しい見た目だけでなく、使いやすさも兼ね備えた逸品。ひと手間かけた独自の仕上げにより強度が増し野外などのタフな環境でも安全にご使用いただけます。

大工道具の機能性の高さに再度、着目。伝統工具を現実の中に活かすことが出来るのではないかという想いが芽生えます。

家具の組み立てや木材の接着に用いられる日本古来の大工道具「旗金」。旗金の絶対的な固定と適度なバランスを保つ直線ラインからインスピレーションを受け、バークランプドリッパースタンドが誕生。

便利な道具にあふれている世の中。敢えて作らなくても生きていける今でも決してなくならない手道具。それに触れることで「五感」を呼び覚ます自らの体感を通して現代に即したモノづくりに努めておられます。

美しい質感の中に品よく佇むfedecaのロゴマーク。「木と鉄の文化」を次の世代に継承する、そしてそれをFEDECAというブランドを通じて、世界中のお客さまとの信頼関係を構築する。こうした強い思いが込められております。

直径8mmのどっしりとした支柱がドリップスタンドとして自立。板厚40㎜までのテーブルに挟むだけで手軽にコーヒーを淹れる準備が整います。

東京の表参道で約40年間、手回し機での自家焙煎とネルドリップにこだわり続けた「大坊珈琲店」。手縫いで仕立てられたネルがコクと深みを惹き立て究極の1杯を生み出します。

その芸術的な所作でゆっくりと1滴ずつ珈琲を抽出する店主のこだわりは、納得のいく1杯を追求する為に市販の道具を自らカスタマイズしていたほど。その試行錯誤の歴史を経て現在の道具へと落ち着きました。

フランネルと呼ばれる、太く短い紡毛で作られたネルフィルター。片面起毛になっておりひとつひとつ手縫いで仕立てられています。

"一番美味しく抽出できるものを"と試行錯誤を繰り返し、理想の材質を追い求めたそう。最終的に帝国ホテルのコンソメスープを濾すために使われているものと同じ素材に辿り着きました。

ネルドリップで淹れたコーヒーは驚くほど口当たりがまろやか。珈琲の雑味を濾しながらコクや深みを最大限に引き立たせ、しっかりとした飲みごたえを感じることが出来ます。

上下、前後に可動できるドリッパーを装着する真鍮製のリング。もう一つ足せば、 ２杯のコーヒーを同時に淹れることも◎レトロな喫茶店のバリスタ気分を味わえます。

小物が掛けられる専用フック。地面に置くとスペースがいるものもフックに掛ければすっきり、コンパクトに収まります。雑多になりがちな水回りもこれがあるだけでスッキリですね。

ライトを吊るせばスタンドライトの出来上がり。優しい灯りが欲しい夜のリラックスタイムや読書の時間に。アイデア次第でぐんと用途が広がる万能アイテムです。

世界でひとつとして同じものはない自分好みに育てることができるドリップスタンド。 道具だけでなくコーヒーの味や香り、そのシーンでさえも味わい深く変化する美しい空間の色彩をお楽しみいただけます。

おしゃれな見た目も使いやすさも両方叶えてくれるドリップスタンドは、きっとどんな方にも喜ばれます。トキラボでは大切な方への贈り物として専用の化粧箱にお入れし、こころを込めてラッピングいたします。