国内で唯一、「直接加硫」のヴァルカナイズ製法を採用。熱と圧力に加え水蒸気を吹きかける製法は一般的なものに比べてとても柔軟で、耐久性も非常に高く仕上がります。

しなやかなゴムが足の動きに合わせてフィットする抜群の履き心地。長靴の不快なイメージを覆したRAKAは、雨の日のお出かけを楽しくしてくれる魅力的なアイテムです。

「ゴムを伸ばし、型を抜き、張り合わせて、窯で焼く。」ものづくりは創業当初から今も変わらず、長靴への誇りを持った熟練職人さんたちが、時代の流れに捉われない機能美あふれる製品を手掛けています。

そんな第一ゴムのファクトリーブランドとして誕生したDaiichi Rubber(ダイイチラバー)。

快適で美しいのはもちろん、タフに履き続けられる製品を目指して現代の暮らしに合わせたプロダクトを提案。細部までこだわりぬいたデザインと老舗メーカーの高い技術が融合し、理想のブーツが完成しました。

板状に練り上げたゴムからパーツを作り、型に沿って手作業で貼り合わせる。厳選した素材選びと自社工場での国内生産にこだわることで、耐久性に優れた丈夫な長靴が完成します。

たくさんの職人さんと数多くの工程を経て完成した品質は確かなもの。アイヌ語で「収穫」という意味の"RAKA"と名付けられた長靴は、その名前からもハードワークに耐えうる自信が伺えます。

水の当たり方で見た目に個体差が生まれ、クラフト感のある表情に仕上がっています。天然ゴムの経年変化でヴィンテージ品のように絶妙な色に移ろう様子もまた、楽しみの一つになりそうですね。

ぐるっと回ったアジャスターベルトでフィット感を調節できるのも嬉しいポイント。脱ぎ履きするときに便利なプルストラップ付で機能美溢れるフォルムに仕上げています。

切り込みが深くグリップ力のある靴底は路面のコンディションを選びません。ソール用の特別な配合で練ったゴムには弾力性があり、雨や雪の日、傾斜のきつい斜面や川床などでも滑りにくいのが特徴です。

北の大地を連想させる「キタキツネ」がモチーフ。白銀の世界で狩りをする様子が表現されたデザインだそう。時代に捕らわれない普遍的でオルタナティブな精神を表しています。

雨の日にはレインコートと一緒に、毎日の庭仕事からアウトドア、冬場の除雪作業や雪道など様々なシーンで頼りになる道具のような一足。

寒さの厳しい小樽だからこそ生まれたラバーブーツ。レザーのような風合いでファッションアイテムとしても重宝しそう。ゴム製なので汚れても丸洗いできるのが嬉しいですね。

すっきり見せてくれる細身シルエットでありながら内側は足入れがしやすい圧着タイプの生地を使用。季節に合わせて厚手の靴下やインソールを入れていただくとフィット感を調整していただけます。

オールシーズン快適で、美しく着飾る名品RAKA。熟練の手仕事でひとつひとつ丁寧に作られたラバーブーツの履き心地をぜひお試しください。