直火陶器 やわらか質感のミルクポット

商品番号 30803226
¥ 4,960 税込
pick up

残りわずかです。

ただいま在庫がございません。

商品紹介
オリジナル直火ミルクポット
優しい空気漂う、直火ミルクポット

伊賀の耐熱土で作られたミルクポット。陶器の質感が醸す優しい雰囲気は手に取る人の心と時間をゆったりと穏やかなものにしてくれます。使い心地や微細なニュアンスの試行錯誤を繰り返し、TOKILABOオリジナルのミルクポットとして完成しました。直火はもちろんオーブン、レンジでも使うことができ、お鍋やケトルとは違う小回りの利く手軽さも魅力です。

おすすめする5つの特徴
Index
担当者M.H画像
担当 MIKIです
  • ① 直火ができるミルクポット
  • ② 蓄熱・保温性に優れた伊賀土
  • ③ 約1300年の歴史に培われた技術
  • ④ デザインされた曲線美
  • ⑤ 暮らしの道具として溶け込む
①直火ができるミルクポット
オリジナル直火ミルクポット

慌ただしい日常にホッと一息つきたくなったら。そんな時はこのミルクポットで白湯や葛湯、お気に入りの飲み物を作ってゆったりと過ごしてみてはどうでしょう。

ミルクポットを火にかけ、ほわっと暖かくなっていく空間を肌で感じながら、ふつふつと湯気立つ音に耳を傾ければ身体もふんわり軽やかに。

TOKILABOオリジナルミルクポットには、そこに佇む人や空間を優しく包み込み元気をくれる、そんな不思議な力があるよう。

伊賀焼ならではの時間とともに変化する表情、日常を写し取ってゆく朽ちた趣をお楽しみください。

まろやかな味わいを楽しめる
オリジナル直火ミルクポット

ティータイムにたっぷりとカフェオレやミルクティーを作ったら、そのままストーブトップへ。お気に入りの飲み物を保温をしながら、いつでも美味しく飲むことができます。

オリジナル直火ミルクポット

また、耐熱陶土ならではの赤外線効果があるため、飲み物や食べ物をまろやかに仕立てる効果も嬉しい特徴です。いつものコーヒーや紅茶もこのミルクポットに淹れるだけで、ちょっぴり特別感が増しますね。

オリジナル直火ミルクポット

そして直火ができる特性を活かして、水を入れたミルクポットをストーブにおいておけば、加湿器代わりにもなるので乾燥する季節におすすめです。


②蓄熱・保温性に優れた伊賀土
オリジナル直火ミルクポット

伊賀の耐熱陶土で作られたTOKILABOオリジナルミルクポットは、蓄熱、保温に大変優れているので、火からおろした後も余熱で保温ができるほど。

オリジナル直火ミルクポット

また、すぐに熱を通さず蓄熱をしてからじっくりと熱が伝わる特性があるので、調理にも適しています。一人前のスープを煮込んだり、前日の残り物などの温めにも使えて用途は広がります。

お色は2色からお選びいただけます
オリジナル直火ミルクポット

お色は温かみのあるアメ茶、優しくやわらかみのある白の2色をご用意しました。シンプルなデザインのミルクポットに照り輝く飴色は、見る角度によって様々な表情を見せてくれます。

また、スタイリッシュな印象の白色はコーヒー紅茶はもちろんのこと、カフェオレやココアなど、どんな飲み物も引き立ててくれます。

③約1300年の歴史に培われた技術
オリジナル直火ミルクポット

伊賀焼の歴史は古く、奈良時代までさかのぼります。茶の湯が盛んとなった桃山時代には茶陶としての地位を確立し現在に至っています。

また伊賀土の特性から普段使いの器としても親しみやすく、産地が歴史の中で培った優良な技術が受け継がれています。

TOKILABOオリジナルミルクポットは、そんな伊賀の地から職人の手仕事によりひとつひとつ丁寧に作られています。

ひとつひとつ表情の違う一点もの
オリジナル直火ミルクポット

伊賀産地の地層である古琵琶湖層から採れる陶土は、味わい深い土の質感を有している所が特徴です。TOKILABOオリジナルミルクポットは日常を写し取ってゆく趣豊かな佇まいが魅力です。

※当ページはミルクポット(写真左)です。

オリジナル直火ミルクポット

原料には特別な耐火性分を追加していないため、ペタライト含有の土鍋に比べて貫入(表皮の亀裂)が入りやすい特徴があります。

日常の一般的な使用環境の中でも貫入が入っていくことがありますがご使用には問題ございません。

手作りの為、それぞれ微妙に表情が異なります。同じモノは一つもない手作業の風合いと陶器ならではの特性をお楽しみください。

④デザインされた曲線美
オリジナル直火ミルクポット

滑らかで美しい質感は、職人の手でひとつひとつ丁寧に成形され、口縁の一部には片口が施されています。

片口は飲み物を注ぎやすくするための形状ですが、ミルクポット全体のアクセントにもなっていて、その佇まいを引き立てます。

そして底面へ行くにつれ末広がるフォルムが愛らしく、持ち手部分も試作を重ねて指が絶妙にフィットするデザインになっています。

⑤暮らしの道具として溶け込む
オリジナル直火ミルクポット

使わない時は、敢えて収納せずに飾っておいても優しい雰囲気が漂います。また、カトラリーとの相性もよく、毎日の台所仕事が楽しくなるような雰囲気に。

ふっと目をやると、お気に入りの道具たちが並んでいる光景は気分も良くなりますね。

目止めで道具を育てる
オリジナル直火ミルクポット

目の粗い伊賀土を使い、職人によりひとつずつ手作りされたTOKILABOオリジナルミルクポット。陶土には空気を多く保っていますので、使いはじめにお粥を炊いて「目止め」を行います。

時間をかけて道具を育て、使い込むほどに丈夫で美しい佇まいへと変化していく様子をお愉しみください。

※画像はマグタイプです。



おかゆ炊きによる目止め方法
  • ①乾燥させた陶器に6分目ほどの水(またはお湯)と、飯碗半分程度のご飯(お米ではなく残りご飯)を入れます。
  • ②ご飯をほぐし、吹きこぼれのないよう弱火でコトコトゆっくりと炊き込んでください。
  • 途中、水分がなくなってきたらお湯を足してください。
  • ③お粥が炊き上がったら火を止め、一昼夜置いてからお粥を取り除き、土鍋を水洗いしてしっかりと乾燥させます。

※濡れたまま加熱するとひび割れの原因となりますので、必ず乾燥している状態でご使用ください。

※目止めをした後も水漏れする場合があります。その場合は①〜③を繰り返し、様子をみながらご使用ください。

【 ミルクポットの目止めについて 】
マグ同様の素材ですので、基本的には目止め方法も同じとなります。普段ご使用になられる食材がお粥などではなく、 目の細かい液体(お湯、コーヒー、お茶等)になるケースが多くなる場合は、それだけ目止めの時間もかかってしまいます。

目止めはお粥や小麦粉などを炊くのが一番適していますので、ゆっくりと時間をかけて、ミルクポットを育てながら末永くご愛用ください。

その他の直火ポットもあります◎
オリジナル直火ミルクポット
購入前の確認事項
商品の特性について

初めてご使用いただく前に、お粥を炊いて目止めを行ってください。(目止めの詳細については、同梱物をご覧ください)


直火陶器は保温性が高いので、沸騰直前で火を止めてもその余熱で吹きこぼれる可能性があります。

思わぬ怪我やガスコンロの故障に繋がる恐れもあるので火加減には十分注意してお使いください。

また、ご使用時に蓋をしたまま火にかけないでください。


ひとつひとつ手作りのため、実際の色や質感、サイズや表情に多少の差があります。予めご了承ください。複数ご購入される場合は、それぞれの表情をお楽しみください。


材質と製造工程における性質上、食器表面に小さな気泡や傷のように見られる場合がございます。 手作りならではの風合いとしてお楽しみいただければと思います。


電子レンジ・オーブンはご使用いただけますが、IHコンロではご使用いただけません。


中身が冷めにくいので温かな飲み物を長い間楽しんでいただけますが、取扱いにはやけどにご注意ください。


直火にかけますと本体、および持ち手部分は大変熱くなりますのでミトンをご使用ください。


丁寧にご使用いただいても、使用過程の中で貫入(表面の亀裂)が必ず入りますが、ご使用に支障はございませんのでそのままお使いください。

使用イメージ
商品詳細
全体の形状と重量
ハトエビス直火の出来るスープポット

サイズ:W約140mm(取っ手含)φ約95mm H約110mm
容量の目安;約500ml
 

バリエーション
オリジナル直火ミルクポット
(左 アメ茶 右 白)
商品名 TOKILABOオリジナル やわらか質感のミルクポット
生産国 日本
サイズ W約14cm(取っ手含)φ約9.5cm H約11cm
 
容量の目安 約500ml
 
材質 陶器
よくある質問と使用感・確認事項など
確認事項

当商品は土鍋同様に吸水性がある特性上、使いはじめは目止めが必要です。目止めはでんぷん質が表面の目を埋めることで汚れを染みにくくさせる効果もありますので、初めてお使いになる前に、必ず目止めをしてください。またご使用後しばらくして、水漏れが起きる場合も再度目止めをして末永くお使いください。


陶器をストーブなどの火力で温めた場合、飲み口や取っ手が非常に熱くなります。火傷をしないように注意をしてください。また、取っ手は布巾などを使ってお持ちいただくことをおすすめします。


ひとつひとつ手作りのため、実際の色、質感、サイズに多少の差があります。予めご了承ください。


特別な耐火成分使用していないため、通常のご使用でも貫入(表皮の亀裂)が入りやすい性質がありますが、使用上の問題ははございません。


水の中での浸けおき、湿気の多い場所での保存はお避けください。


たわし、磨き粉、食洗機のご使用はお避けください。欠けや破損の原因になりますので、金物や硬質な食器類とは、別に洗浄して下さい。


器の底が濡れている時は、よく拭き取ってから火にかけてください。また空焚き厳禁ですので十分にご注意ください。揚げ物用としては危険ですので絶対にお使いにならないでください


割れの原因となりますので、熱くなった鍋を急激に冷やさないでください。耐熱陶器はひび割れることで熱膨張の吸収をし易くなる素材です。ご使用中に土鍋の底部にひび割れができ、水が濡れてきたら再度目止め作業をしてください。