いつものティータイムにぴったりな、気取らない雰囲気でテーブルが整うマグカップです。思わず触れたくなるようなマットな質感と、「持ちやすさ」にも工夫を凝らした持ち手が生み出す指へのフィット感。リム(口縁)の反りも思わず唇が喜ぶ口あたり。3拍子揃った心地の良いマグで、穏やかに流れるひとときを。
かもしか道具店のマグは、毎日使っても飽きることのないシンプルなフォルム。肩肘張らないデザインでありながら、少しよそ行きの雰囲気も持ち合わせ、ふだん使いにぴったりです。
高い位置にしつらえられた持ち手は、本体の重みが指にバランスよくかかり扱いやすいのがポイント。 また、熱くなった本体が指に当たらないように持ち手のかたちを横長するなどの工夫もされています。毎日使うものだからこそ、また使いたくなるものを。 ティータイムが楽しみになるような親しみやすさのあるマグカップです。
さりげなく施されたリム(口縁)の反り。この少しの反りがあることで、唇が思わず喜ぶような口当たりに。飲み物の運びも滑らかに感じられます。
マグの底面には、かもしか道具店のロゴマーク入り。 地域に根ざした地域ブランドを作りたいという思いから、三重県の県獣(菰野町の町獣)であるカモシカと鈴鹿山脈をモチーフにデザインされています。
また、高台があることでマグ本体が安定するだけでなく、直接熱が伝わる事を和らげる事もできるので、テーブルを傷めません。クリーム色の素地がまた柔らかい印象を与えます。
かもしか道具店の製造元である山口陶器は、まごころのこもったものを生み出すには、それを生み出す「者(もの)の心」が何よりも大切だと考えます。 使う人の顔やシーンを思い浮かべ、目の前を通る器に「作業」をするのではなく、最高の「ホスピタリティ」をこめる。それは、「者(もの)づくり」なくして、できるものではありません。
④触れたくなる美しい質感
品のある落ち着いた雰囲気のマグは、マットな釉薬の質感が美しく触れる肌にすっと馴染みます。また暮らしにそっと寄り添い、飲み物だけでなくそこに佇む人もやわらかに美しく彩ってくれることでしょう。
半磁器とは陶器と磁器の中間に位置し、陶器のような優しいイメージでありながら、磁器のような強度を持っています。
丈夫で電子レンジや食洗器での洗浄も可能。ふだん使いに嬉しい扱いやすさもポイントです。
1点1点手作りの製品ですので、原材料の土や釉薬の特性により製品ひとつひとつの大きさ、形状、色、質感、重量に若干の違いが生じたり 釉薬の濃淡や流れた跡、溜まりなどがある場合がございます。 また、表面がうっすら黒くなっていたり黒点となる場合がございますが、これは鉄粉と呼ばれる陶土や釉薬に含まれる鉄分が焼成されることにより 表面に現れた状態です。 釉薬のかかった器には、ピンでついたような小さなへこみがみられる事があります。 これをピンホールといい、釉薬をかけた際、生地についた有機物が焼かれ小さなへこみとなる陶器特有の現象です。 上記はすべて製品特性でご使用上問題がないので良品となります。量産品にはない手作りの器の味わいとしてお愉しみください。
直火ではご使用いただけません。
冷蔵庫にあったものを、そのままレンジ温めるのはおやめください。
熱い状態の本体を素手で触らないでください。
素地に若干の吸水性があるため、ご使用の状況によっては、貫入(表面の釉薬に入るヒビ) が入る場合がございます。
付属の取扱説明書をよくお読みいただき、長くご愛用ください。
お手入れは食器専用洗剤を使用し、十分に水洗いしてください。
洗う際は柔らかいスポンジを使用して洗ってください。
使用後はしっかりと洗浄し、乾燥させてから収納してください。
Φ8.5×h8.5
「たのしく、しっかりとした生活文化」を発信し、食卓を通じ幸せを届ける。 かもしか道具店は、三重県三重郡菰野町を拠点としています。古くから、食器や、食に関わる道具を製造してきた、萬古焼の産地から、未来に残したい生活文化を発信し、それを伝える道具を製造することで、食卓を通じて幸せを届けることを使命としています。