楔打ち込み用斧の斧頭は、クサビを打ち込む事ができます。
斧を持ち替えずに楔を打ち込めるのでこの斧1本でほとんどの原木に対応できます。

専用の本革シース(エッジカバー)が付属しています。
専用の本革シースはしっかりとした作りなので、安全に保管、収納ができます。
斧刃に錆止めの油等を塗ると革に染み込み味がでてきますので、斧と一緒使い込んでいく楽しみもあります。

ハスクバーナ斧は良質なスウェーデン鋼を鍛造する事により耐久性が高く、さらに斧頭にはハスクバーナのロゴと一緒に「HAND FORGED」と刻印されており斧頭が手作業で鍛造(たんぞう)されているのも大変魅力的です。

鍛造とは
まさに「鉄を鍛えて造る」ことです。金属を加熱し、ハンマーやプレスでたたき、成形し靭性（材質の粘り強さ）を与えていく加工方法です。金属を真っ赤にして、鍛錬して伸ばしていくことにより、金属の結晶を整え、気泡などの内部欠陥を圧着させるため組織が密になり強さが増していくのです。

ハスクバーナ ツイステッドは、スウェーデンの高級品質な鋼をクラフトマンにより手作業で鍛造されており、通常の鉄製楔に比べて破損しにくく、節のある原木にガンガン打ち込めます。

１：原木の割りたい位置に楔をあて、最初は軽く叩きます。
２：ある程度ささったら、少し力をいれ叩きます。
３：楔が半分ほど埋まり原木にひび割れが入ってきたら強めに楔を叩きます。
４：楔が2/3程度打ち込まれた時点で力をこめてとどめを刺します。
※画像の商品は「Helko バーモンター楔スプリッティングウェッジ(ツイスト） 型番VT-9」です。