A.伊弉諾尊(いざなきのみこと)
天神の命を受けて、伊弉冉尊(いざなみのみこと)と共に初めて我が国土を経営し、諸神を生んで山海、草木を分掌したという男神。
B.伊弉冉尊(いざなみのみこと)
伊弉諾尊(いざなきのみこと)の配偶女神。
C.天照皇大神(あまてらすおおのかみ)
伊弉諾尊(いざなきのみこと)の女、高天原の主神。
D.猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)
国の神の一つ、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)降臨の際、天のやちまたについてじ邪眼を似て神々を恐れさせたが、天鈿女命(あめのうずめのみこと)に制せられ、天孫の先頭に立ち、後伊勢国五十鈴川上に鎮座した。容貌魁偉で身長七尺余りと伝えられる。
E.豊受大神(とようけのおおかみ)
伊弉諾尊の孫。
和久産巣日神(わくむすびのかみ)の子。五穀をつかさどる神。
F.春日大神(かすがのおおかみ)
春日権現:春日神社の祭神。藤原氏の氏神。
興福寺の鎮守。
G.八幡大神(はちまんのおおかみ)
八幡神(はちまんじん)。八幡宮の祭神。
応神天皇を主座とし、弓矢の神。