最近35度を超えるような猛暑日が続く日もあり、熱中症で運ばれる人も多くなりましたが、街中もコンクリートのビルとアスファルトに覆われ、更に冷房の排熱もあって本来の気温+αということになっています。
温まったコンクリートやアスファルトはなかなか冷めず、夜になっても25度を下回らない熱帯夜となります。
それでも、真夏には夕立が天然の打ち水を行ってくれます。
雨が蒸発するときに場合によっては5~6度も下がることもあります。
山間部であれば真夏に夕立はありますが、都心部となると週に1回見られるかどうかといったところです。
打ち水は家の周りの気温を下げてくれます。
その水を雨水で使うのであれば節水もでき、気温が下がればエアコンの温度も下げられます。
毎年、都市部の各地でも「打ち水大作戦」と称して一斉に打ち水をするイベントがあります。
実際に、2度ほど気温がさがるようで、より多くの人が雨水を使って打ち水をするようになれば効果が期待できますね♪