ぷくぷくの屋外使用時の防水対策
ぷくぷくを屋外でご使用になる際、ポンプは防水仕様になっていないので、雨に当たらないようにしてもらう必要があります。 少し手間はかかりますが、漏電などの事故を防ぐために下記でご紹介するような対策をしてみてください。
用意するもの
・台所用のスポンジ又は発泡スチロールブロック(ポンプが水に浸かないようにするため)
・高さ10センチくらいのタッパー(ポンプを入れるため)
・カッター
・ノコギリ
(・エアチューブ(観賞魚用でOK))
すべて100円ショップで購入できます。エアチューブは必要な場合のみご購入ください。
1.タッパー本体とフタを2カ所、1cmくらいの幅になるようにカッターとノコギリで切る。
(初めにカッターで切れ込みを入れて、後にノコギリで切るとうまく切れます。)
2.スポンジを下に、ポンプを上にして重ね、タッパーに入れて切った穴からコードとエアチューブを通し、上からフタをする。
3.タッパーをできるだけ雨の当たらない場所に置く。
その際ぷくぷく本体とポンプが離れてしまう場合は、エアチューブを長いものに交換して使ってください。
以上が防水対策の手順です。楽しく安全に水耕栽培をするためにも、外での使用を考えている場合は水に当たらないように対策をしてください。
雨の日の様子を見てみました
上でご紹介した防水対策をした後ゲリラ豪雨のように雨が降ったので、防水対策に効果があったか見てみました。
麻袋で覆っていたタッパーを出してみてみると、滝のように雨が降りましたがタッパー内には水が入っていませんでした。 防水がきちんとできているようで一安心です。
最後に
当店では現在、玄関前でキュウリを育てています。
日に日に花が咲き実になり、水を吸ってきれいなキュウリになっていて、それが次々とできるので、スーパーで買うと異常気象のせいかびっくりするくらいの値段になっていますが、この夏はキュウリに困ることはなさそうです。
ぷくぷくはキット本体が安価な分、手間がかかる部分もありますが、そんなところも含めて栽培を楽しんでもらえたらと思います。